ほくろとメラノーマを見分けましょう
ほくろとメラノーマが違うことはご存知ですか?しばしば勘違いされますが、パッと見は同じでも、片や良性、片や悪性のまったく異なるものなのです。
見分け方はあるのでしょうか?ほくろ取りを考えている方は、そのほくろがメラノーマかどうかはとても不安ですよね。
ほくろとメラノーマの見分け方は次のようなものです。
<メラノーマ>
初めは普通のほくろと同じに見えます。実は急性進行性の皮膚癌で、突然大きくなったり、色や形が変わったりします。
形は不規則で左右対称ではありません。隆起の仕方も不規則です。境界線がはっきりしなく、シミっぽく広がっています。出血や膿が見られます。白人に多い傾向ですが、日本人も増加傾向にあります(現在の発症例は少数)。
<ほくろ>
形は大きな楕円形か楕円形の丸い物で、左右対称です。色は均一です。境界線ははっきりしています。
いかがでしょうか?違いが少しでも飲み込めましたか?
メラノーマはできてしまうとたった数か月でどんどん成長し、次々と転移していくことのある恐ろしい皮膚癌です。
早めに発見するのが治療に最も有効なことですが、今私たちがすべきことは、自分の目や鏡を使って体をよく見て、ほくろの大きさや形をよく覚えておくことです。
ほくろ取りをしたいと考えていたり興味のある方は、癌は絵空事と思わずに、自分のほくろを丁寧にチェックしてみましょう。
気軽なほくろ取りが、癌を促進させてしまう場合もあるのですから。もしそれは単なる勘違いで、ごく普通のほくろだったなら、ほくろ取りをおすすめします。
生まれ変わったような自分に出会え、心地よく前向きな人生が待っていることでしょう。
