舌にできたほくろ
ほくろは舌にもできるのをご覧になったことはありますか?舌にできることは滅多にないのですが、普通は黒や紫色のほくろになるようです。
「あれ?ほくろ取りってできるの?」と不思議に思いますよね。舌のほくろの場合は、皮膚のほくろのように美容外科では取ってもらえません。
舌のほくろ取りは、口腔外科が専門になります。ほくろ取りより第一には、それが本当にほくろかどうかの診断が大切です。
なぜかというと、舌のほくろは癌になる可能性が高いからです。ほくろと思っていると癌であることもあります。
舌の血腫(血豆)と舌癌は、ほくろと間違われることが多いようです。血腫は、舌の上にほくろのような斑点だ現れ、1週間もしないで消えるものですから、特に心配の必要はありません。
もし、それが数日で大きくなったなら要注意です。舌癌かもしれませんので、特に痛くなくても必ずお医者さんを診断をもらいましょう。
素人では見極めにくいものです。
舌癌の特徴は、舌の両側にできやすいこと、形が不規則、40歳以上の中年層に多く現れることです。
舌癌も皮膚癌のように、癌化するのは口の中に何か刺激があったためのようです。
刺激の種類は、虫歯、入れ歯、欠け歯、タバコ、アルコール、口腔内の不衛生、などなど様々です。
予防は、舌に刺激がありそうなものを避けること、口の中を清潔にすることです。
もし今現在舌のほくろ取りの予定がある方は、口腔外科を受診して特に問題がなければ、今後舌の負担になることは避けておいたほうがいいでしょう。
舌のほくろ取りによって傷が付き、そこに刺激が加わって癌化する可能性もありますからね。
舌は繊細です。ほくろ取りをするかどうかは、口腔外科のお医者さんとよく確認して決めてくださいね。
ほくろ取りをしても全く問題ない、という診断をもらえたら、ほくろ取りが安心してできますからね。
